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さあ行かなきゃ 勝負の場所へ

合言葉は「のべつまくなし」/新規からみた宇宙Sixの印象の話

「のべつまくなし」東京公演お疲れ様でした!

ということで、今回、初宇宙現場に入った新規宇宙担が感じた宇宙Sixさんの印象の話を備忘録として残しておこうと思います。

ちなみにメタルマクベスdisc2出の新規原担で、宇宙Sixがバックを務める現場(UNION、CAST、5×20)には足を運んでいたのですが、やはりそこはあくまでもバックとして先輩の後ろに立っているため、ようやく個々のキャラクターについて今回少しは知ることが出来て嬉しいし、もっと色々な人に宇宙Sixのこと知って欲しいのでアイランドTVとか露出増やして!という気持ちでいっぱいです(笑)

 

もしこのブログを読んでくれた方で宇宙Sixが気になる!っていう人が増えてくれたら嬉しいなあと思い、連休明けにも関わらず朝からぽちぽちと文章にして、残業を乗り越えようやく更新することが出来ました(笑)

今回の舞台の感想とか書きたいことはまだまだたくさんありますが、

宇宙Sixはいいぞ!!!

というわけで、まずは宇宙Sixの現場は初心者の人間が今回の舞台で感じた宇宙Sixのメンバーの印象についてまとめてみたいと思います。

 

江田剛くん

可愛さ120点満点な宇宙Sixの最年長。そして演出もこなせるスゴイ人。今回ののべつまくなし、本編後のレビューショーの演出は江田くんが担当しています。

経験豊富なだけあって、舞台中に見せる表情の多彩さに驚きました。個人的にのべつまくなしの劇中歌、General Secretの江田くんの表情が好きで、フランダース(犬のぬいぐるみ)を持って踊る江田くんの可愛らしさと、たまに見せる色気のある表情は江田くんだからこそできるんじゃないかなあって思いました。今回の東京公演期間、喉を潰してしまい声が出ないハプニングもありましたが、声が出ない中でも身振り手振りでの演技だけでここまで感情が伝わってくるのも江田くんの持っている経験値と能力の高さあってこそだなと思いました。

ふわふわ掴みどころのないけれど、なにか心の底には強い信念を持ってそうなそんな印象です。

 

山本亮太くん

山本くんが言ったことなら、どんなことでも許せてしまう、そんなキャラクターを持った人。それでいて宇宙Sixの特攻隊長。どんな状況であっても、言葉がわるくても一番ファンが欲しい言葉をくれる人。不思議と憎めない人。のべつまくなしで山本くんが演じる紀伊国屋文左衛門は仲間思いで誰よりもアツくて、江田くん演じる近松に「死ぬんじゃねえ!」って初対面の人を死なせないために仲間になっちゃうような役柄なんだけれど、山本くんにピッタリ合っていてとても良かった。(元々当て書きということもあるけれど)

原くんがカテコで「うちの無茶振り王子」っていうくらい、カテコの挨拶では一発芸強要してたりするけど、それがタダ滑りしてるところすら山本くんだからねえって思えてしまうのは天性の人たらしだからなのかなと思われます(笑) 可愛い。

 

松本幸大くん

アイドル中のアイドル。そりゃあみんなペンライト緑にしますわ〜っていう。とにかく顔がいい。かっこいい。わかる。

でもその割にはアイランドTVでも動画を見ているとぎゃあぎゃあ騒いでる山本くん、原くんとかを外野から見守っているイメージ。でも冷静、というよりマイペースなのかなと。動画でも周りが何していても我関せず、でず〜っと決めポーズしているし(笑) 顔や連載の文章からしたら割と俺が俺が俺が!っていきそうなイメージだったので、アイランドTVで宇宙Sixの動画を見れるようになってから意外と幸大くんが喋っていなくて意外だなあと思った記憶があります。

のべつまくなしでは正義の味方でルー大柴さんみたいに会話に英語を挟んじゃう面白キャラだけど物語の進行にはキーマンとなる、大岡越前を演じている幸大くん。顔がいいのに、めちゃくちゃぶっ飛んだキャラクターを演じている幸大くん。普段なかなか見れない姿だと思うので必見です(笑)

 

原嘉孝くん

ステージ上での存在感はピカイチだと思っています。(若干自担としての贔屓もあるかもですが) 努力の人。そして細かな気配りができる人。ボイトレの成果が出ていて、メタルマクベスdisc2の時よりも歌の安定感が増していて。本人が言っている「ミュージカルに出たい」という夢に向かって努力しているのは決して口だけではないんだなあって思いました。原くんの連載にも時たま出てくるメタルマクベスのときの共演者さんたちのお話や、サーデラさんのお話を聞くと、原くんの人脈の広さ、そして山本くんとはまた違った雰囲気の人たらしだなあって思います。のべつまくなしのレビューショーのShineのラップのところで我さんにマイクを向けてるところの人懐っこい笑顔をみると、そりゃあ可愛がりたくもなるよねえって思う後輩力。

カテコの挨拶の立ち振る舞い、暴走しそうな山本くんを江田くんの代わりに止めたりとか、東京千穐楽でステージ上に急遽登場した林くんにサラッとマイクを手渡したりとか、意外と気づかないようなところで細かいフォローをしているなと。それがとても意外でした。

かっこつけるところでちゃんとかっこつけていて、かっこつけすぎ!って笑われても、そういうところが好きです。びっくりするくらいフード!って騒いでる人がいないのだけど、みんな原嘉孝のShineのフード芸を見てほしい。時たまあの目で見られたらぶっ倒そうだなって思うくらい、視線だけで人を殺せそうなそんな色気もあって、本当に最高。オレンジ色のペンライトがもっと増えますように。

 

目黒蓮くん

東京千穐楽でみた彼は愛すべき末っ子で。原くんと笑い合う姿、山本くんにバッカだなあって言って笑う姿をみて、目黒くんがいるといないで本当にほかのメンバーの表情も違っていて。やっぱり5人で宇宙Sixなんだなって強く感じました。

林くんの件をきっかけにはじめて彼の連載を見たのですが、見る度に鋭い言葉と、言いたいことを率直に言う姿勢からキレッキレのイメージがあります。でも、その文章を書くまでに至る目黒くんの性格とかはまっったく知らないので、今後舞台やコンサートを通して目黒くんのこともっと知りたいなあと思いました。

次回、があるのであれば声の出演ではなくて5人全員揃って舞台が出来ますように。

 

のべつまくなしという舞台が今年の1/6に発表されてから、5/6、東京公演の千穐楽を迎えるまで、たった4ヶ月の間に宇宙Sixにはいろいろなことがあったけれど。

前に前にがむしゃらに、どんな形でも進もうとする彼らが、かっこよくて。

どうか宇宙Six「繋げる」というテーマが実現できますよう、どうかまた5人が笑ってステージに立つ姿を多くの人が見ることが出来ますように。

 

宇宙Sixとしての物語は、のべつまくなしの物語そのものだなあと思っています。どんな困難な状況があっても、「まだ幕は降りない!」と諦めずに前を向いて、彼ら5人の物語が続く限り、宇宙Sixのことを応援し続けていきたいなと思っています。